当サイト予想評価の要である競走能力指標の種類・性能・ご利用に際しての注意点を解説します。
 近走極指標は、過去3〜4走の間で最も高い原指数(基礎能力指数)を求めたもので、最近の調子のもとで発揮し得る最大能力を表す指標数値です。 潜在能力指標が長時系列の上位平均値を返すのに対し、近走極指標は近走の競走で発揮した最高の能力数値を返します。潜在能力指標に近い性能を持っていますが、非常に感度の高い数値で、競走条件や調子の変化を敏感に反映する特性があります。 安定性の問題からも、単独で使うよりは他の指標と組み合わせての補助的な使用が効果的です。
 近走極指標は、負担重量による影響を排除した標準指標のみです。負担重量補正による調整指標はありません。基本的に数値が高いほど、意外性に富み条件や展開次第では強い競馬をする可能性があるといえます。

2006年4月16日 第3回中山競馬8日目11R
 第66回 皐月賞(GT)

 潜在能力指標は過去に一定の実績を保証するので信頼性は高いが、変わり身などによる劇的な変化への追随には鈍い。特に2歳〜3歳競走のように、出走するたびに評価が目まぐるしく変化する成長過程での評価は、近走極指標に頼るほうがよい結果をもたらす。
 感度が極めて高いためフロックを拾いやすく、単独で使用する場合は他の指標との併用が望ましい。特に直前指標と併用で「勢い」を示すバロメーターとして効果的に機能する。実際には、「近走能力指標―潜在能力指標」の時系列評価で実績馬を絞り込み、「直前指標―近走極指標」の単点評価で穴馬を探す、という方法がよく結果を残すようだ。 また直前指標と近走極指標が同じ値を示す馬は、現時点で最高の能力を発揮できる状態にあることを示しているので、これも積極的に狙いたい。
 2006年の皐月賞に上のメソッドを適用してみると、時系列評価でフサイチリシャール・メイショウサムソンなどの実績馬、単点評価でドリームパスポート・スーパーホーネットなどの穴馬が探せる。特に、直前指標も高いメイショウサムソンと、近走指標も上位評価で最高の単点評価を示すドリームパスポートは要注意であることに気付くだろう。

【馬番連勝】 13980円 【ワイド】 3290円 1380円 3000円 【3連複】 34700円

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