当サイト予想評価の要である競走能力指標の種類・性能・ご利用に際しての注意点を解説します。
 直前指標は、前走の原指数(基礎能力指数)そのものであり、直前の競走で発揮した能力を表す、最近の調子に直結する「調子と勢い」のバロメーターです。 直前指標は単独で使うよりも他の指標と組み合わせての使用が効果的で、単独で使用するケースはあまり多くありませんが、調子を最もよく反映する特性は単独使用でも十分実用的な評価に足る性能を持っています。
 直前指標には、負担重量による影響を排除した標準直前指標(直前S指標)と、今回競走での負担重量による効果を考慮した調整直前指標(直前M指標)があります。基本的に数値が高いほど、直前での調子がよいと判断できます。

2005年5月29日 第3回東京競馬4日目8R
 青嵐賞

 左のように、指標評価の上位値が分散している出馬表は「荒れるサイン」だ。近走能力指標も上位と下位との差が小さく、能力接近の混戦が予想される。
 このようなレースは普通見送るのが正解だが、狙う場合は最近の調子を重視した戦術で穴狙いに徹すると面白い。このレースはハンデ戦であるにもかかわらず標準直前指標と調整直前指標の上位評価馬がほぼ一致する。こんなときは直前指標を中心に馬券を組み立てるのが効果的といえる。
 このレースの場合、単純にボックスで買うだけも馬連やワイドで万馬券を獲ることも可能だし、3連複なら4600倍の超高配当も楽に狙える評価だ。もちろんこのような美味しいケースは滅多にないが、混戦必至のサインが見て取れるレースを買う場合、直前指標の単独評価は予想の上でよい刺激になるだろう。

【馬番連勝】 1457680円 【ワイド】 1411610円 101420020円 107400円 【3連複】 1014464170円


2006年6月3日 第2回中京競馬5日目10R
 賢島特別

 直前指標は、近走能力指標との併用が最も効果的である。近走能力指標でポテンシャルを測り、直前指標との差で調子を見極める方法だ。
 直前指標が近走能力指標よりも高い値を示す場合は、ほぼ間違いなく調子が上向いているサインだ。特にそれが指標上位馬なら必ずチェックしておきたい。 このレースで直前指標が近走能力指標より高い馬は7頭いるが、数値の差を考えるとキョウワロアリング・ジョイントスターズ・マルブツブリザードの3頭が目につく。 評価上位というだけでなく数値自体も下位評価馬を圧倒しており、同様の評価パターンの場合、この組合せで決まることが多い。

【馬番連勝】 2480円 【ワイド】 590円 10360円 10160円 【3連複】 10920円
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