近走能力指標は、過去3〜4走前の原指数(基礎能力指数)の平均を求めたもので、近走で発揮した平均能力を表す、中核指標の中でも最も基本的な指標数値です。
原指数の平均値を採用することで、短期的な調子の変化に左右されにくい能力評価を可能にします。また、大きな不利や事故などにより著しく低い原指数を指標計算より除外するので、外的要因で能力が出し切れなかった場合でも正確な評価を期待することができます。
近走能力指標には、負担重量による影響を排除した標準近走能力指標(近走S指標)と、今回競走での負担重量による効果を考慮した調整近走能力指標(近走M指標)があります。基本的に数値が高いほど、総合的な競走能力が高いといえます。
2006年5月14日 第1回新潟競馬6日目12R 五泉特別
近走能力指標は、最近のレースでどれだけ能力を発揮できているかを定量的に表すことができる。調子の上下にリンクして数値も変化するので指標評価は常に最新のものを利用することが大事だ。
このレースでは近走能力指標の上位評価馬が1着から4着までを独占した例。このようなケースはさすがに多くはないが、指標上位馬が馬券に絡む可能性は中核指標でもトップクラスである。
実際の予想では他の指標と組み合わせて総合的に評価する必要があるが、馬券対象馬の選定に迷っているときなどは、近走能力指標を参考に決めるのも面白いだろう。
| 【馬番連勝】 |
12 | 13 | | 1710円 |
| 【ワイド】 |
12 | 13 | | 620円 | |
11 | 13 | | 200円 | |
11 | 12 | | 830円 |
| 【3連複】 |
11 | 12 | 13 | | 1680円 |
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2006年1月29日 第1回小倉競馬4日目12R 早鞆特別
標準近走能力指標は、全ての馬を同一の負担重量で走ることを前提に評価する。これに対し、調整近走能力指標は今回出走するレースで背負う負担重量で補正した評価をする。通常の別定戦や定量戦など各馬の斤量差が小さい場合は標準指標で評価するほうがよい。
ハンデキャップ競走であっても基本的には標準指標による評価で足りることが多いが、ハンデ差の大きなレースでは斤量の問題を無視できない場合がある。
調整近走能力指標を使うと、軽量ハンデで勝ち負けになる可能性を秘めた穴馬を掘り起こすことができる。このレースでは、標準指標で下位評価のグランドサファイヤも調整指標で見ると評価上位3頭に入る「別の馬」に変身する。
馬連を獲るのは難しいかもしれないが、3連複ならラバグルートを軸にグランドサファイヤを絡めて上手く馬券を組み立てれば、的中も夢ではない。
| 【馬番連勝】 |
12 | 15 | | 65410円 |
| 【ワイド】 |
12 | 15 | | 13810円 | |
7 | 15 | | 740円 | |
7 | 12 | | 3050円 |
| 【3連複】 |
7 | 12 | 15 | | 39420円 |
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