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スエヒロコマンダー
Suehiro Commander (JPN)  牡7歳 鹿毛
父: コマンダーインチーフ
母: スエヒロジョウオー (BMS: トウショウペガサス)
松元茂樹 厩舎(栗東) 馬主: みどり住宅
主な勝ち鞍:
  鳴尾記念(GU)*1999年 小倉大賞典(GV)
通算戦績: 59戦7勝(7−9−11−32)
直前基礎潜在先行決脚脚質お薦め度ファン投票
60606711-718★★★47位(6403)


 photograph presented by Carrot Lunch

●プロフィール
 母は、馬連1207.4倍の大波乱を呼んだ平成4年の阪神3歳牝馬ステークス(現阪神FS)の勝ち馬スエヒロジョウオー。4歳で本格化し母とは全く逆の脚質で、鳴尾記念・小倉大賞典などを勝つ。展開が嵌れば好走し波乱を呼ぶのも、まさに母譲りである。

●評価
 59戦という戦績は、今回の出走馬中最高。日本中を転戦した経験から場慣れしているのは強みだろう。開催に関して特に得手不得手はないが東京コースなどよりは中山コースの方が歓迎だ。長距離が得意なわけではないが、先行して長くいい脚を使えるので、結果的に中長距離で良績を残している。スローペースという自分の形に持っていくことが出来れば3600mでも連対することが可能だ。
 逃げという戦法しか使えない以上、この馬の勝利条件はおのずと決まってくる。スローペースで自分の競馬に徹するわけだが、ここで重要なのは相手関係だ。もともとズブい馬でその傾向は年齢を追う毎に増してきているはずだから、決脚指標を見てもわかるように先行リードを食い潰しながら粘り切ることしかできない脚質では、差し追い込み勢が自分と同レベルの能力の持ち主でなければ振り切れない。
 先行指標11は決して低い値ではないが、例えばジャングルポケットでは8、ナリタトップロードで7、シンボリクリスエスでも6ある。当馬が逃げているつもりでも、有力馬は余裕を持って追走できることになる。仕掛け所では有力馬の末脚が爆発するが、当馬にはそれを振り切るだけの脚はない。これがGTのペースであり、格下のレースで如何に強い勝ち方を見せても所詮井の中の蛙でしかないのである。残念だが、第4コーナーで馬群に沈む光景が目に浮かんでくる。

●馬券へのアドバイス
 馬券を離れて馬を見たい。節目となる60戦目を無事に完走できればそれだけで十分だ。

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