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ナリタトップロード
Narita Top Road (JPN)  牡3歳 黒鹿毛
父: サッカーボーイ
母: フローラルマジック (BMS: Affirmed)
沖芳夫 厩舎(栗東) 馬主: 山路秀則 氏
主な勝ち鞍:
  菊花賞(GT) 阪神大賞典(GU) など重賞6勝
通算戦績: 29戦8勝(8−6−8−7)
直前基礎潜在先行決脚脚質お薦め度ファン投票
60686911-5★★★★1位(91122)


 photograph presented by Carrot Lunch

●プロフィール
 早くから注目を集めていた馬で、きさらぎ賞・弥生賞を連覇、皐月賞ではテイエムオペラオーにクビ+ハナ差の3着(2着オースミブライト)、ダービーではアドマイヤベガにハナ差の2着と泣いた。この雪辱を菊花賞で晴らしGT馬となる。5歳でスランプを脱すると、今年はGUを3勝するなど完全復調を印象付けた。今回の有馬記念を最後に引退する。

●評価
 有馬記念には3回出走して全て着外、しかも生涯戦績で掲示板を外したレースが有馬記念だけというから、まさに「鬼門」のレースである。
 ナリタトップロードはなぜ有馬記念だけこれほど成績が悪いのか、その答えが馬場状態であることにもはや疑う余地はない。この馬はストライドの大きいいわゆる「トビの綺麗な馬」である。当然、重馬場・不良馬場は論外だが、注意が必要なのは良馬場発表でも芝のコンディションが悪い状態の場合だ。特に、掘れたターフに固い冬芝をオーバーシーディングする今頃が問題だ。更に悪いことに、今年は東京競馬場の改修工事のため1開催が中山に振替えとなり、連続3開催という馬場にとって深刻な状況でのレースだけに、これまでになく厳しい条件で戦わなければならない。
 父サッカーボーイ譲りの切れる末脚は健在だが、荒れ馬場でゴール前に坂のある310mという短い直線では不完全燃焼に終わる危険も高い。その意味でも中山より東京コース向きと言えるだろう。直前指標はやや下がっているが、数字ほど調子は落ちていない。能力に安定しており地力もあるから、レース当日の馬場コンディションが少しでも改善されていることを願うだけである。

●馬券へのアドバイス
 本来はもっと評価すべきなのだろうが、今までの結果を考えると食指が鈍るのは仕方ない。紐馬としては必須だが、軸にはしない方がよい。

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