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ジャングルポケット
Jungle Pocket (JPN)  牡4歳 鹿毛
父: トニービン
母: ダンスチャーマー (BMS: Nureyev)
渡辺栄 厩舎(栗東) 馬主: 吉田勝己 氏
主な勝ち鞍:
  JC・日本ダービー(GT) など重賞4勝(GT2勝)
通算戦績: 12戦5勝(5−3−2−2)
直前基礎潜在先行決脚脚質お薦め度ファン投票
64627212-4★★★★4位(79106)


 photograph presented by 指田智人

●プロフィール
 昨年のダービー馬でJC馬でもある。デビュー当時からその非凡さを如何なく発揮してきたが、注目され始めたのは3歳になってから。菊花賞では4着に甘んじたが次走のジャパンカップを制覇。今年は調整に手間取り、まだ3戦しか競馬をしていない。

●評価
 「デビューから一度も掲示板を外さない」というスーパーホースの鉄則を守っていることからも、基本的な能力低下はないと見る。地力が高いのでコース適性はあまり気にする必要はないが、3戦3勝と3歳以降の全ての勝ちを東京コースで挙げていることからも、中山より東京コース向きであることは明らか。今年のJCは休養明け緒戦だったが、これが東京2400mなら違った結果が出ていただろう。
 距離はこなせる。気性も手伝って長距離では折り合いが難しく詰めが甘くなってしまうが、一頃よりは改善されつつあるようだ。
 年齢と比較してキャリアは決して多いほうではなく、まだ成長の余地もあり、その意味では楽しい馬である。潜在能力指標は出走馬中最高で、最良の状態で臨めるなら勝ち負けは必至だ。ナリタトップロードやシンボリクリスエスなどが秋GT戦線の余力で出走するのに対し、当馬は休養明け2戦目。直前指標と基礎能力指標の相関からも復調傾向が窺える。問題は改善の進捗状況だが、これほどの潜在能力の馬が良好なコンディションで臨めるとすれば、これ以上望むものはない。先行力・決め脚も数値的に標準以上で展開にも強いので、初めての中山2500mにも十分対応できるだろう。今年の有馬記念の本命馬として、個人的には好感材料の多いこの馬を推したい。

●馬券へのアドバイス
 前走からどれほど復調しているかが鍵となるが、少なくとも落ちていることはない。使われて調子を上げていくタイプなので今回あたり狙い目だ。単勝・馬単を買うならシンボリクリスエスよりこちらを中心にしたい。

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