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ファインモーション
Fine Motion (GB)  牝3歳 鹿毛
父: Danehill
母: Cocotte (BMS: Troy)
伊藤雄二 厩舎(栗東) 馬主: 伏木田達男 氏
主な勝ち鞍:
  秋華賞・エリザベス女王杯(GT) ローズS(GU)
通算戦績: 6戦6勝(6−0−0−0)
直前基礎潜在先行決脚脚質お薦め度ファン投票
645759-4★★★3位(80673)


 photograph presented by Carrot Lunch

●プロフィール
 デビューは昨年の12月。新馬戦で4馬身差の圧勝。今年の8月まで休養したがその後も勝ち続け、牝馬の勲章である秋華賞・エリザベス女王杯を連勝、無敗の女王となる。6戦6勝、2着につけた着差の合計23馬身は久々の逸材だ。この有馬記念で初めて強豪牡馬と合間見える。

●評価
 この馬自身は先行タイプだが先行指標が意外に平凡なのはスローペースの競馬が多かったことによると考えられる。札幌では2600mを2着に5馬身差をつけ大勝したことからも距離による不安はないと思う。
 中山コースは初経験だが、レースセンスが良い馬は開催による得手不得手は少ないので、この点に関してはあまり不安はない。
 最も心配なのは、これまで本当に強い相手と競馬をしていないことだ。古馬との対戦は札幌で既に経験済みだが、この時は条件馬が相手だった。ローズS以降は全て牝馬が相手、牝馬同士なら能力上位で余裕の勝ちを収めたように見えるが1戦毎に着差は縮まっており、今回は一線級の牡馬が相手であることを考えると、無敗の女王とはいえ楽観できない。厳しい競馬は覚悟しなければならないだろう。
 最強牝馬と謳われる無敗馬にもかかわらず、基礎能力指標・潜在能力指標は他の出走馬と比べても特筆すべき値ではない。だが注目は、直前指標が基礎能力指標と比較して8も高いことだ。これは成長過程の馬に見られるパターンで、ヒシミラクルの9に次ぐ高い値である。これが何を意味するか、もうお解りだろう。この勢いと53kgの恵まれた斤量を味方に、どれだけ戦えるか、楽しみでもある。

●馬券へのアドバイス
 予想スタッフは見向きもしていないが実際はもっと高く評価していいはず。中心に据えるのには少し勇気がいるが、押えの・あるいはワイドの軸になら面白いだろうし、単穴で狙うのも一案。ただ今回は,来年の為に現状での相対能力の把握材料に留めるのが賢明とも思えるが。

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